使い勝手のいい排気口カバーですが、設置後にグリルを使用する際には気を付けてください。排気口カバーを設置したままグリルを使用すると、排気ができず内部に熱がこもってしまい、火傷をしたり、コンロが故障する原因になったりする場合があります。

失敗しないためにも正確な計測が大切です。測るときはメジャーをガスコンロ本体の両端にピッタリあわせます。このときズレが出ないように、メジャーを平行に置くことも忘れずに。

ガスメーターを確認し、次の場合は遮断されている状態なので復帰させてあげましょう。

ホワイトカラーのコンロカバーは、おしゃれな柄入り。無骨になりがちなアイテムもワンポイントデザインで華やかになりますよ。

少し濡れた程度であれば、水分を拭き取ることで、すぐに点火できる場合も多いですが、派手に吹きこぼして拭き取れない内部まで水が浸入した場合は、復活（乾燥）にかなり時間がかかる場合があります。

また、グリル使用時は排気口カバーを外す必要がありますが、傾斜タイプは倒すだけでよいので便利です。アルミタイプは比較的安価で、使い捨てできるものが多いため、排気口カバーのお手入れに手間をかけるのは面倒な方に適しています。

熱が放出されなくなるとコンロが故障する原因になるだけでなく、最悪の場合火災の発生にも繋がります。各メーカーもアルミホイルでの代用は推奨していないため、排気口カバーとして販売されているものを付けましょう。

キッチンのインテリアを重視して選びたい方には、スチール素材がおすすめです。スチールの排気口カバーはカラーリングがブラックやホワイトのものが多く、キッチン周りをモノトーンですっきりさせたい方に向いています。

カバーを開くと鍋のフタをかけられるバーが付いています。スペースを有効活用していて使い勝手がいいですよ。

排気口カバーの役割は排気口の汚れを防ぐものです。調理中はどうしても油や調味料が飛び散りますが、カバーを付ければ汚れをガードできます。食べ物のかけらや焦げくずがコンロ内に侵入して故障の原因になるのを防ぐ効果もメリットです。

バーナーだけあればいいじゃない、という潔さが感じられるシンプル&スタイリッシュな薄型コンパクトガステーブル。煮こぼれが内部に侵入しにくい構造で、お手入れしやすくなっています。

専門資格：ビルトインガスコンロなどの設置施工に必要不可欠な液化石油ガス設備士（国家資格）に加え、高圧ガス販売主任者第二種、丙種ガス主任技術者の資格も保有している。

※ショップによってガス種や強火力バーナーの位置が左右どちらか分かりにくい場合もあります。購入前にしっかりと確認しましょう。

なお、こちらはビルトインタイプのレンジ台専用のレンジガードで、セパレート式のガステーブルには使用できません。 get more info